中国ではあまり人気がない「白い魚」、日本では宝石のように珍重される=中国メディア

中国ではあまり人気がない「白い魚」、日本では宝石のように珍重される=中国メディア

中国メディアは、シラウオについて、栄養成分が非常に高いとする一方、中国の市場では大量に存在する魚でありながらあまり人気がないと紹介。このため、シラウオは多くが海外に輸出されるが、特に日本への輸出が多くなっているとした。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は5日、中国では非常に多く見られるものの人気がない小魚が、日本ではまるで宝石の如く珍重されているとする記事を掲載した。

 記事が紹介したのは、江蘇省と浙江省にかかる太湖が名産地として知られるシラウオだ。日本でシラウオは「白魚」と書くが、中国では白ではなく「銀魚」と呼ばれることが多い。

 記事は、シラウオについて、栄養成分が非常に高いとする一方、中国の市場では大量に存在する魚でありながらあまり人気がないと紹介。このため、シラウオは多くが海外に輸出されるが、特に日本への輸出が多くなっているとした。

 そして、日本人はシラウオを特に好み、さまざまな方法で食べると説明。中国では干してごはんのお供にしたり、酒の肴にすることが多いが、生食好きの日本人はシラウオも生で食べるのを特に好み、水揚げされたばかりの物を買って食べるのだと伝えている。

 また、シラウオは卵と一緒に炒めたり卵とじにしたりしても非常においしいとし「見た目もきれいであるばかりでなく、栄養のあるシラウオと卵を組み合わせることによって栄養面でも素晴らしいおかずになる」と紹介した。

 その名の通り白い体をしたシラウオは生で食べても茹でて食べてもおいしい。ところで、シラウオはしばしば全く別の魚であるシロウオとよく混同される。シラウオは漢字で書くと「白魚」だが、シロウオは「素魚」。「白くない」ほうが、シロウオなのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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