中韓の友好は日本頼み、日中の友好は韓国頼み、では日韓の友好は? =中国メディア

中韓の友好は日本頼み、日中の友好は韓国頼み、では日韓の友好は? =中国メディア

中国メディアは、「日韓の友好は中国にかかっているのか」と題する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 4日から始まった日本の韓国に対する輸出規制。韓国経済への打撃が確実視されているが、解決には第三国の介入が必要なのだろうか。中国メディアの今日頭条は4日、「日韓の友好は中国にかかっているのか」と題する記事を掲載した。

 記事は、日中韓の3カ国に関して、昔から「中韓の友好は日本頼み、日中の友好は韓国頼み」と言われていると紹介。中韓の場合、反日という共通点で近づき、日中関係は、韓国のスポーツマンシップに欠けるところや、韓国起源説への反感で良好になっているとしている。

 では日韓の友好も「中国頼み」なのだろうか。記事は、日韓に関しては「中国がいてもいなくても仲は良くならない」と主張。もともと日韓両国は水と油の関係で、米国のメンツを立てる必要がなければ、とうの昔に決別していたはずだと論じた。今回は、これまでの韓国の態度に業を煮やした日本が、とうとう米国のメンツも顧みずに強行策に出たのだと分析している。

 そのためか、「中国は日韓のために一肌脱ぐ義理はない」と記事は主張。そもそも、日韓関係において中国が出る幕はなく、「困るのは中国よりも日韓友好を望む米国だろう」と、中国は日韓関係に関与しないとの立場を強調している。中国としては、隣国ながらも関わりたくないというのが本音なのだろう。

 寄せられたコメントを見ると、多くの中国人ネットユーザーもそう感じているようで、記事の内容に反対する意見は見られなかった。「日本は憎らしく、韓国はただ嫌いなだけ」というように、日本も韓国も好きではないという意見も多かった。

 また、中国との貿易戦争において、米国が態度を和らげたことと比較して「韓国の不覚は不測の事態に準備していなかったこと」という指摘もあった。実際、日本が強硬措置に出るという予想は昨年10月に強制徴用賠償判決が下された時からあったのは事実だ。

 いずれにしても、日韓関係と中国はあまり関連性がないといえるだろう。中国も米国との貿易戦争に直面しているが、今回の日韓の応酬については、中国としてはお芝居程度にしか思っていないのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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