日本人がエレベーターや電車内で「黙ってしまう」のはなぜなのか=中国メディア

日本人がエレベーターや電車内で「黙ってしまう」のはなぜなのか=中国メディア

中国メディアは、中国人の騒がしすぎるところを日本人は嫌っており、中国人は日本人の静かさを奇妙に感じていると説明する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 異文化間では互いに相容れない習慣というものが存在し得るが、中国メディアの今日頭条は4日、中国人の騒がしすぎるところを日本人は嫌っており、中国人は日本人の静かさを奇妙に感じていると説明する記事を掲載した。

 記事は、日本滞在中のある中国人がエレベータ内で日本人の同僚に対し「普通の音量」で話しかけていた時に、乗り合わせていた他の日本人がみなこの中国人の方を向いたという経験を紹介、日本人の同僚は降りてから話すようにこの中国人に促したエピソードを紹介した。

 しかし、この中国人は日本人がエレベーターや電車内では「まるで別の空間に入ったかのように」黙り込むと感じており、こうした空間で会話をしない日本人という民族を全く理解できないと愚痴ったことを紹介した。

 続いて、日本人と中国人のこうした違いは「考え方の違い」から生じると説明、日本人がエレベーターや電車内で黙るのは同乗者に対する配慮と礼儀であり、中国人にとっては、どこであっても相手と「楽しく」会話することが相手の人に対する敬意であると論じた。

 記事は、どちらの考え方が正しいかを論じたいのではなく、考え方の違いが行動の違いを生むという点を多くの読者に知らせたかったと結論した。しかし、中国人ネットユーザーがこの記事に投稿したコメントの内容は、記事の見方とは異なる。この中国人ネットユーザーは、「個人的には中国人が地下鉄や公共バスで電話をかけたり、イヤホンをせずに動画を見る行為を非常に煩わしく感じている」と述べており、逆に、日本を旅行したことで日本人のマナーの良さが生む「信じられないほどの静かさ」を体験し、それが本当に心地良かったと絶賛。中国では永遠に体験できないという感想を紹介した。このコメントには非常に多くの賛同が集まっていたことから、中国人のなかには静けさを好む人も少なくないことが分かる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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