日本男子バスケは今まさに「勃興」、日本が強くなることを阻止しようがない=中国

日本男子バスケは今まさに「勃興」、日本が強くなることを阻止しようがない=中国

中国メディアは、アジアにはフィリピン・イラン・韓国というライバルがいるものの、日本男子バスケットボールが中国に対して「牙を剥き出し始めた」と警戒心を示す記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 最新のFIBAランキングによれば、男子バスケットボールのアジアにおける順位はイランが27位、中国が30位、フィリピンが31位、韓国が32位、そして、日本は48位となっている。この順位だけを見れば中国の実力は日本よりもかなり上という印象を受ける。

 しかし、中国メディアの捜狐は9日、日本男子バスケットボールが今まさに「勃興」していると伝えつつ、アジアにはフィリピン・イラン・韓国というライバルがいるものの、日本男子バスケットボールが中国に対して「牙を剥き出し始めた」と警戒心を示す記事を掲載した。

 記事は、中国プロバスケットボールリーグ(CBA)の関係者による「中国バスケのユースは、既にアジアのライバルたちに後れを取っている」という発言が最近中国で大きな話題になったと紹介、しかもギリシャで開催されたU19ワールドカップにおける中国チームの惨敗によってこの発言が真実味を帯びたと論じた。

 一方、日本にはNBAドラフト9位指名の八村塁選手やNBAのグリズリーズに所属し、サマーリーグのジャズ戦で20得点をマークし、チームに勝利をもたらした渡辺雄太選手がいると紹介。また馬場雄大選手や比江島慎選手もNBAのサマーリーグに招待されたことが彼らの実力を証明していると指摘、さらに日本チームにはニック・ファジーカス選手がいることを決して忘れるべきではないとし、日本男子バスケは「今、全面的に勃興している最中である」と伝えた。

 さらに、こうした日本男子バスケの勃興への対処については、中国男子バスケットボール・ヘッドコーチに最も発言権があるとし、その見方を紹介。このコーチは日本人選手のNBAサマーリーグへの参戦は「非常に良いトレーニング」であることを認めており、また、日本男子バスケが強くなることを他の国家は阻止しようがないゆえに、中国自身が強くなる以外に対処法はないと語ったことを伝えた。

 今年8月31日から中国でバスケットボールのワールドカップが開催されるが、日本チームは1次ラウンドでFIBAランキング17位のトルコ、24位のチェコ、そして、1位のアメリカと対戦する。こうした強豪チームとの対戦が日本チームにとってさらなる成長のための大きな財産となることを期待したい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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