日本の街中は確かに清潔! だが、これはごみポイ捨てに罰則があるからじゃないか?=中国

日本の街中は確かに清潔! だが、これはごみポイ捨てに罰則があるからじゃないか?=中国

日本では歩きタバコをしている人を見かけることはほとんどなく、路上に吸殻もほとんど落ちていないことに多くの中国人は驚くという。(イメージ写真提供:123RF)

 世界最大の喫煙大国である中国では多くの人がタバコを吸っていて、男性同士では挨拶感覚でタバコを相手にすすめる「敬煙」という習慣もあるほどだ。また、歩きながらタバコを吸っている人も多く、しかも吸殻をポイ捨てしている人の姿を目にするのは珍しいことではない。

 一方、日本では歩きタバコをしている人を見かけることはほとんどなく、路上に吸殻もほとんど落ちていないことに多くの中国人は驚くという。中国メディアの今日頭条は10日、日本では路上喫煙は禁止であることを紹介する記事を掲載し、「日本の街中は確かに清潔だが、これはタバコのポイ捨て違反者に罰金が科されるためだ」と主張する記事を掲載した。

 記事はまず、近年多くの中国人が日本を訪れているが、道路にごみ箱がほとんど設置されていないにもかかわらず、ごみがほとんど落ちておらず、清潔に保たれていることに大きな驚きを感じる中国人は少なくないと紹介。

 続けて、中国でも大都市は比較的清潔に保たれているが、それは街に大勢いる「清掃員のおかげ」であると強調。では「街を清掃する人がほとんどいない日本の街が清潔に保たれているのはなぜだろうか」と疑問を提起し、それは日本人の各々の意識が高いからであると分析した。

 また、日本では歩きながらタバコを吸う人もほとんどいないと紹介。タバコを吸わない人にとって非常に良い環境であるが、これは各々の意識が高いからではなく、「禁止されている」からだと主張、日本ではあらゆる所で「禁煙」の文字を目にし、街によっては監視員も見張っていて、違反者に対しては罰金が科されるからだと強調した。

 7月1日から上海でごみの分別が始まったように、様々な規制が中国でも強化されるようになっている。今後は路上喫煙についても規制が強化される可能性は高いが、規則は作るだけではなく、守ることが大切なのであり、それには各々の意識の変化が必要だと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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