驚き! アジアで最も発展を遂げた日本は「農村部でも豊かな暮らしが可能だった」=中国

驚き! アジアで最も発展を遂げた日本は「農村部でも豊かな暮らしが可能だった」=中国

中国メディアは、日本は「アジアで最も発展を遂げた国」であると指摘しつつ、中国と最も異なるのは「日本では農村でも都市部と同じくらい豊かな生活を送ることができることだ」と主張する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 一国の経済成長のパターンを見てみると、まず都市化に力を注がれるのが先で、農村の発展はその後というのが一般的だ。これは中国も例外ではなく、上海など沿岸部には先進国を凌ぐほどの発展を遂げた大都市が存在する一方で、内陸部は発展から取り残された農村地帯が数多く存在する。

 中国メディアの捜狐は9日、日本は「アジアで最も発展を遂げた国」であると指摘しつつ、中国と最も異なるのは「日本では農村でも都市部と同じくらい豊かな生活を送ることができることだ」と主張する記事を掲載した。

 記事は、中国でこれまで三農問題に対する取り組みが進められてきたことに触れ、「農村が発展するには政府からの支援が欠かせない」と指摘。三農とは「農村、農業、農民」のことを指す言葉で、それだけ中国の農村部はインフラ整備を含め、発展が遅れていることを示している。農業によって豊かな暮らしを実現するのは難しく、農民たちの収入は都市部に比べて非常に低いものの、十分な社会保障も受けることができないといった状況が続いている。

 このように、中国では都市部と農村部には大きな格差が存在しているゆえに、中国人の多くは「安定して豊かな生活を送れるのは都市部だけ」と考えている。しかし、日本の農村地帯で見られる状況は中国とは全く異なると指摘し、「アジアで最も発展した国の農村では、都市部よりも豊かな生活を送ることも可能」と驚きを表わした。

 続けて、日中で大きく異なる点として「日本は国全体で生活インフラが整備されており、経済水準もどこでも極端な差がなく、中国ほど著しい貧富の格差がない」と指摘。さらに日本の農家は「農作業に機械やテクノロジーを取り入れ、質の高い作物を高い効率のもとで生産している」と主張。それゆえ「農家でも利益を向上させ、休暇さえ取ることができる」と説明し、中国の農家からすると「非常に気楽な生活を送っている」ように見えると論じた。

 中国の農村では今も牛や馬を使った農業が行われている場合も多く、1日のほとんどの作業が肉体労働が占め、利益を上げて生活を向上させることは難しい現状となっている。都市部では豊かな暮らしも可能だが、農村出身者は都市部に出ても良い仕事にありつける可能性は低く、農民工として肉体労働に従事するケースが多いと言われている。それゆえ中国人からすると「日本の農村の生活は幸福指数が高い」と映るようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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