人口密度の高い大都市に無数に点在するコンビニと自販機・・・日本の物流網がいかにスゴイかが分かる!

人口密度の高い大都市に無数に点在するコンビニと自販機・・・日本の物流網がいかにスゴイかが分かる!

中国メディアは、日本の大都市は人口密度が世界トップクラスで、それでも東京の街では非常に秩序正しく日常の営みが繰り広げられているとした。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は18日、人口密度が非常に高い日本の大都市において物の流れがよどみなく動いているのは、非常に最適化された物流網が構築されているからだとする記事を掲載した。

 記事は、日本の大都市は人口密度が世界トップクラスで、特に世界有数の大都市である東京は2000平方キロメートルの中に3700万人が生活している超過密地域だと紹介しつつ、それでも東京の街では非常に秩序正しく日常の営みが繰り広げられているとした。

 そして、その大きな理由として、地域の交通インフラが充実していて、各種交通手段がうまく連携しあっていることともに、コンビニエンスストアや自動販売機が非常に多く存在するうえ、その商品補充システムが極めて高い効率で運用されている点を挙げている。

 まず、コンビニについては生鮮食品に厳しい消費期限が設けられているため「在庫を抱えすぎても、在庫を切らしてもいけない」という絶妙な仕入れ状況を確保する必要があるとし、これを実現するために、店舗の販売データと配送センターが連動した商品補充体制がとられているほか、毎日の補充回数を3回と多くすることで、より合理的で浪費の発生しにくい状況を確保していると説明した。

 また、自動販売機の商品補充についても、商品を運搬する車両があらかじめ固定された経路上を24時間間断なく走っており、効率よく補充できるようになっているとともに、1回の補充にかかる時間も5分程度と高速であることを伝えた。

 記事はそのうえで「日本のコンビニや自動販売機、さらにはごみ収集の物流設計について、わが国も大いに考え、学ぶに値するものだ。物流の最適化の精髄は集約化にあるものだが、日本人は反対に細分化の概念を用いて都市の物流を極致まで高めたのだ」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)