日本のラジオ体操は「驚くべき習慣」、日本人の生活のリズムを作る習慣だった=中国メディア

日本のラジオ体操は「驚くべき習慣」、日本人の生活のリズムを作る習慣だった=中国メディア

中国メディアは、「雨が降ろうが風が吹こうが日本人が守り抜く習慣」としてラジオ体操を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本人なら誰もが知っていると言える「ラジオ体操」だが、これは初めて見る中国人にとっては「驚くべき奇妙な習慣」に感じられることがあるようだ。中国メディアの今日頭条は22日、「雨が降ろうが風が吹こうが日本人が守り抜く習慣」としてラジオ体操を紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本では早朝の公園で数人の有志が集まり、ラジオから流れる音楽に合わせて腰を曲げたり、伸ばしている光景は決して珍しいものではない」とし、ラジオ体操は1928年に放送が開始され、約一世紀にわたって続く日本人の生活のリズムを作る習慣であることを説明。中国にはない日本独自の健康習慣であるゆえに、初めて目にする中国人にとって「様々な年齢層の人がラジオの音楽と掛け声に合わせて同じ動きをする姿」は奇妙な光景に映ったようだ。

 続けて、ラジオ体操が日本人にどれほど浸透しているかについて、一部調査によると仕事場や家庭、公園など、何らかの形でラジオ体操を行っている日本人の数は2000万から3000万人もいるらしいと指摘。また、子どもたちも学校の体育や夏休みに行う特別活動としてラジオ体操に親しんでいると驚きを示した。さらにその健康効果について、「毎日行う数分の運動は骨密度を高め、脳卒中や心臓病のリスクを軽減する」という報告もあり、ラジオ体操は日本のみならず海外の一部地域でも注目されていると主張した。

 また記事は、毎日公園でラジオ体操をする日本人女性の声として「1日のスタートに欠かせない体の鍛錬であるだけでなく、コミュニケーションの大切な場でもあるので、雨風があっても欠かさない」と語っていることを紹介し、日本でラジオ体操がいかに愛されているかを伝えた。

 中国の公園でも早朝や晩に太極拳やダンスをする元気な高齢者の姿が見られる。しかし、「子どもたちは学校でも家でも体を動かす習慣がない」と嘆く声もあり、記事は、ラジオ体操は現代人が学ぶべき良い習慣として評価している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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