日本の飲食文化について、中国人が最も学ぶに値する点はなに?=中国メディア

日本の飲食文化について、中国人が最も学ぶに値する点はなに?=中国メディア

中国メディアは、日本人が食事の前に配膳された食べ物に対して両手を合わせ、真剣な表情を浮かべて「いただきます」と言ってから食べ始めることに気づき、不思議に思ったことを紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は23日、日本の飲食文化について中国人が最も学び、考えるに値する事柄について紹介する記事を掲載した。記事が挙げたのは、多くの日本人が食事の前に行う、ある行動とその意味だった。

 記事は、日本に来たばかりの頃、日本人が食事の前に配膳された食べ物に対して両手を合わせ、真剣な表情を浮かべて「いただきます」と言ってから食べ始めることに気づき、不思議に思ったことを紹介した。

 そのうえで、当初は「どうしていちいちこんなことをするのか、全く必要のない礼儀作法だ」と思っていたのだが、後になってこれは単なる礼儀じみた行動ではなく、心からの感謝の気持ちを込めた行動であることがようやく分かったと伝えている。

 そして、われわれが口にするものはすべて、植物や動物の生命エネルギーから取ったものであると説明。すなわち、飲食文化の根本は生命と生命の交換であり、動植物から提供されたエネルギーに対して真摯に感謝を示す必要があるのだと論じた。

 また、おいしい食事には農家の苦労だけではなく、料理を作った人の労力もこもっていると紹介。あらゆるものに対して感謝することを心得ている日本の飲食文化は、学び、研究する価値が高いものだとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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