上海のバス車内で財布を落とした日本人から、バス会社に「感謝状」が届く=中国メディア

上海のバス車内で財布を落とした日本人から、バス会社に「感謝状」が届く=中国メディア

中国メディアは、上海市の路線バス158系統の始発地点のスタッフが日本語と中国語で書かれた感謝状とともに、「お金を拾ってもネコババしない、道徳の模範」と中国語で書かれたペナントを受け取ったと紹介。送り主は上海に駐在する日本の総合商社の社員だったと伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・新民晩報は24日、上海市の路線バス運転手とスタッフが、日本人の乗客から感謝状とペナントを受け取ったと報じた。

 記事は、上海市の路線バス158系統の始発地点のスタッフが日本語と中国語で書かれた感謝状とともに、「お金を拾ってもネコババしない、道徳の模範」と中国語で書かれたペナントを受け取ったと紹介。送り主は上海に駐在する日本の総合商社の社員だったと伝えた。

 そして、この社員が今月6日に158系統のバスを利用した際、降車後に車内に財布を忘れてきたことに気づき、同系統の担当者と連絡を取ったところ、下車時刻と下車時間をヒアリングした担当者がすぐさま当該車両を特定したと説明。車内を捜索した結果財布は無事残っており、持ち主の社員に返されたとしている。財布に入っていた現金やカードも抜き取られることなくすべて残っていたという。

 記事は、この社員が運転手と担当者に宛てた感謝状の中で、財布を見つけ出してくれたことへの感謝を述べるとともに、上海での生活においてバスは不可欠な公共交通機関であるとして、今後も利用していく旨を記していたと伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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