日本人は「装いにこだわる民族」だ、だから猛暑でもスーツを着る=中国メディア

日本人は「装いにこだわる民族」だ、だから猛暑でもスーツを着る=中国メディア

中国メディアは、「39℃の猛暑でもスーツを着る日本人」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本では2005年からクールビズが導入された。同制度は今ではかなり定着し、ノータイの男性をよく見かけるようになった。とはいえ、真夏でもスーツを着ざるを得ない人もいるようだ。中国メディアの斉魯壱点は24日、「39℃の猛暑でもスーツを着る日本人」を紹介する記事を掲載した。

 近年は日本の夏もかなり暑く、時に40℃を超える地点も出るほどだ。しかし記事は、そんな暑さでも日本では「スーツを着たビジネスマンが多く、外国人観光客を驚かせている」と紹介した。今年が特に猛暑というわけではないものの、日本の湿度の高さは外国人には堪えるのかもしれない。また、何事にもゆるい中国では、普段からスーツで出勤する人の方が少なく、夏でもスーツというのが理解できないのだろう。

 日本人が夏でもスーツを着る理由について、記事は「国民性」にあると主張。日本人は「世界的に見ても、装いにこだわる民族」で、「きちんとした見た目」をこれだけ追求する国民はいない、と半ばあきれながらも感心した様子で伝えている。日本人が、清潔感を非常に大切にする国民なのは確かだ。この点、毎年夏になると北京ビキニの男性が多く見られる中国とは大きな違いがあると言えるだろう。

 また、日本では、きちんとした場にはそれなりの格好で臨むというのも最低限のルールとなっている。結婚式でさえTシャツにジーパンで出席できてしてしまう中国では、装いに対する感覚が違うのだろう。記事の中国人筆者は、日本では「クールビズでさえ、ポロシャツなどで『きちんと感』が求められていて、そんなに涼しい格好はできない」と中国人の理解の範ちゅうを超えていることを強調した。記事によると、この感覚は欧米にさえないという。記事は他にも、日本人の「みんなと同じ格好をしたい」傾向や、「忍耐力の強さ」も一因だろうと推測している。

 理由はさておき、日本では暑さよりもきちんとした身なりを優先させる傾向があるようだ。しかし、熱中症患者が毎年多数出ていることもあり、体調管理には気を付けたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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