ずっと停滞しているのに! 日本が今なおアジア随一の先進国でいられるのはなぜか=中国

ずっと停滞しているのに! 日本が今なおアジア随一の先進国でいられるのはなぜか=中国

中国メディアは、日本経済の成長率は20年以上も停滞しているにもかかわらず、「日本が今なおアジア随一の先進国でいられるのはなぜか」と問いかける記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本が国内総生産(GDP)で中国に逆転を許したのは2010年とされている。その後も中国経済は成長を続けていることから、中国のGDPは今や日本の3倍弱の規模となっている。中国メディアの快資迅は25日、日本経済の成長率は20年以上も停滞しているにもかかわらず、「日本が今なおアジア随一の先進国でいられるのはなぜか」と問いかける記事を掲載した。

 北京や上海をはじめとする中国の大都市は先進国の主要都市に匹敵するほどの発展を遂げており、都市部で生活する中国人は最もその変化を感じていることだろう。一方で記事は、「GDPで世界2位と言えども、中国と日本との間には歴然とした差が存在している」と主張した。

 続けて、日本経済の成長率は20年以上も停滞しているにもかかわらず、日本は今なお「本当の意味での先進国」であるとし、こうした疑問を抱く中国人は少なくないことを強調。そして、この疑問に対して独自の分析を展開した。

 まず、日本は経済の停滞以前からぶ厚い経済基盤を持っていたことが大きいとし、20年前でも日本のGDPはドイツの2倍で、英国とフランスの経済規模を合算しても日本には及ばなかったと指摘。また、「日本の競争相手となる国の経済基盤が日本ほど強くない」ゆえに、日本を追い越すためには計画的な努力を長期にわたって続けなければならないことを強調した。そのほか、「強大な科学技術力を持っている」ことが日本に他国が追いつけない要素であると主張した。

 また記事は、日本は交通分野やアニメ、漫画など「人々の生活に密着する分野でも技術や国力を着実に発展させている」と指摘。日本を訪れる中国人観光客も魅力を感じている日本のソフトパワーの実力も日本の強さであるとして、今後の中国に教訓を与えるものだと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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