日本で精密検査を受けたい! 中国人が日本の精密検査に魅了される理由=中国メディア

日本で精密検査を受けたい! 中国人が日本の精密検査に魅了される理由=中国メディア

中国メディアは、日本で精密検査を受けたがる中国人が増えていることを紹介しつつ、実際に日本の精密検査を体験した中国人女性の体験談を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 人は誰しも健康に長生きしたいと願うものだが、そのためには病気の早期発見と根治が重要となる。中国でももちろん健康診断や精密検査は受けられるものの、近年は日本で精密検査を受ける中国人が増えているという。

 中国メディアの捜狐は26日、日本で精密検査を受けたがる中国人が増えていることを紹介しつつ、実際に日本の精密検査を体験した中国人女性の体験談を紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介している中国人は北京在住の女性で、仕事を3日休んで検査を受けるためだけに日本を訪れたという。中国でも「精密検査」を謳っている病院はあるものの、専門的な精密検査ができない病院が「金儲け」のために誇張して宣伝するなどしていると紹介し、患者としては病院を心から信頼することができない状況だと強調。それゆえ多くの中国人が日本で検査を受けたいと考えると紹介した。

 続けて、日本の「人間ドック」とは、年齢や症状の有無に限らず、定期的に病院で精密検査を受けることだと説明。そして、がん検査の具体例を紹介し、中国の病院で行われているものよりも精度の高い検査を受けることができ、病院によっては「一滴の血液からでも、特定のがんの有無を診断できるほどだ」と強調した。

 さらに、中国でも一部の病院で日本と同じような検査を受けることは可能であるが、「日本では患者のために細かいところにまで気が配られていることや、受けられるサービスの質が高い」ことも、多くの中国人が日本の精密検査に魅了される理由となっていると伝えた。

 近年、中国人の健康意識が高まっているが、記事が指摘していたとおり、中国では医師が袖の下を要求したり、わざと高額の薬を処方するなどの事例が相次ぎ、病院を信頼できないという患者は少なくない。日本の精密検査の質が周知されることで、医療ツーリズムで訪日する中国人はさらに増加していくことが予想される。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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