中国は「いつまで途上国ぶってるのか」、日本人の疑問に中国の声は=中国メディア

中国は「いつまで途上国ぶってるのか」、日本人の疑問に中国の声は=中国メディア

中国メディアは、日本のネットユーザーが「中国は一体いつまで発展途上国のふりをするのか」と抗議したと題する記事を掲載した。この主張に対する中国のネットユーザーの反応は・・・(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディアの今日頭条は3日、日本のネットユーザーが「中国は一体いつまで発展途上国のふりをするのか」と抗議したと題する記事を掲載した。

 記事は、日本のあるネットユーザーが「あのさー中国。いつまで途上国ぶってんの?」というタイトルのスレッドを立てたと紹介し、このタイトルメッセージを中文翻訳付きで掲載、日本のネットユーザーたちは現在の中国を発展途上国と呼ぶのはもはやふさわしくないと感じていると紹介した。

 また、別の日本のネットユーザーがこのタイトルを用いて新たなスレッドを立て、その中で「月の裏側にロケットを飛ばした国を誰が途上国とみなすだろうか」というメッセージを投稿したと紹介。記事は、「日本のネットユーザーの声は確かに一理あり、自分が永遠に17歳だと主張するのと同じである」と一定の同意を示した。

 中国の発展レベルに対する日本のネットユーザーの見方は中国にとっては「称賛」であるとしたが、中国としてはこうした称賛の言葉に驕らず、引き続き自らを発展途上国と認識しつつ、今後も発展のための努力を継続するのが正しいと論じた。

 日本のネットユーザーの声は中国で大きな注目を集め、中国人たちも様々な議論を交わしているが、そのなかで最も大きな支持を集めたのは「国の規模が大きいため経済規模も大きいに過ぎず、全体の発展レベルは確かに発展途上国だ」というコメントだ。

 トランプ米大統領はWTOで中国が発展途上国として優遇されているのは不公平だとして制度の変更を主張しているが、これに対して中国外交部の華春瑩報道局長は「中国は発展途上国の地位を堅持する」と話し、制度変更に反対の考えを示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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