半導体材料以外にも、日本が世界シェアをほぼ独占しているハイテク部品=中国メディア 

半導体材料以外にも、日本が世界シェアをほぼ独占しているハイテク部品=中国メディア 

中国メディアは、日本はハイテク分野で世界市場を占有していることにみんなが気づいたとしている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は5日、日本は半導体材料で圧倒的な世界シェアを持つほかに、あるハイテク部品についてもほぼ世界シェアを独占しているとする記事を掲載した。

 記事は、日本による対韓輸出規制の発動で、日本が半導体材料分野で持つ高い実力を多くの人が認識し、ますます多くの人が日本の技術力の高さを改めて感じたと紹介した。

 そのうえで、日本は半導体材料だけでなく、多くの分野で世界のトップに立っているおり、「失われた20年というのは仮の現象であり、日本は早々に産業のモデルチェンジを実現し、ハイテク分野で世界市場を占有している」ことにみんなが気づいたとしている。

 そして、その最たる例がCMOSイメージセンサーであると紹介。この分野で最大手の日本企業・ソニーだけで50%を超えるシェアを獲得しており、2番手のサムスン電子が持つ20.5%を大きく上回っているとした。一方、この分野における中国企業のシェアはわずか3%前後で、中国市場が持つ大きなニーズの97%は輸入によって賄われているのだと説明した。

 記事は、CMOSが携帯電話のカメラに不可欠な技術であり、ファーウェイや小米(シャオミ)、OPPOといった中国メーカーが製造するスマートフォンも、高級品にはみなソニー製のCMOSが用いられていると紹介。「この状況を見れば、わが国はまだまだ多くの部分で努力が必要であることが分かるのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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