仕事とプライベート、それぞれ別の部分で人生のストレスを感じる日本人と中国人=中国メディア

仕事とプライベート、それぞれ別の部分で人生のストレスを感じる日本人と中国人=中国メディア

中国メディアは、日本人と中国人は人生の中でそれぞれ異なる部分において大きなプレッシャーやストレスを抱えて生きているとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 生活リズムが非常にアップテンポな現代の世の中では、ストレスやプレッシャーを感じる要素が少なくない。中国メディア・東方網は7日、日本人と中国人は人生の中でそれぞれ異なる部分において大きなプレッシャーやストレスを抱えて生きているとする記事を掲載した。

 記事は、中国人の口からは、しばしば日本人はストレスが多く、毎日の通勤もまるでマラソンをしているかのようにハードだといった声を聞く一方で、日本人からは、「中国人は大変だ。自動車や家の重いローン返済に苛まれながら生きて行かなければならないのだから」といった中国人に対する印象を耳にすると紹介した。

 そして、人間が社会に生きるうえでのストレスやプレッシャーの発生源について「勉学で生じるストレス」、「仕事を探すプレッシャー」、「仕事上のストレス」、「恋愛や結婚のプレッシャー」の4つに主に分けられるとしている。

 そのうえで、中国人が抱える主なストレスは、結婚とそれに伴う自宅のローン返済、ステータスシンボルである自動車のグレード、子どもをエリート校に入れることなどであると説明。一方で、日本人のストレスは主に仕事からくるものであり、結婚や家、自動車、競争主義といった点では中国ほど大きなストレスやプレッシャーは存在しないと伝えた。

 記事は、「生きていくのは簡単なことではない。ましてや、他人と比べようとすると非常に大変だ。生活には物の豊かさのほかに『精神的な豊かさ』が存在する。自らのストレスやプレッシャーを減らすには、自らの欲望をコントロールし、心のバランスを保ち、他人のことを気にしすぎないことが重要なのだ」と論じている。

 確かに、日本と中国では生活においてストレスやプレッシャーを感じる部分が異なっているように思える。しかし一方で、どちらの社会も「心の豊かさ」を渇望しているという点では同じかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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