どうして日本の食品包装はこんなに人の心を引き付けるのか=中国メディア

どうして日本の食品包装はこんなに人の心を引き付けるのか=中国メディア

中国メディアは、日本の食品包装を見るたびに「とても精緻だ」との感嘆を禁じ得ないとともに、買いたい衝動が湧いてくるとしたうえで、日本の食品包装が持つ魅力について5つの点から解説した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は17日、「日本の食品包装はいったいどれほど魔力を秘めているのか。見てしまったらたくさん買わずにはいられない」とする記事を掲載した。

 記事は、日本の食品包装を見るたびに「とても精緻だ」との感嘆を禁じ得ないとともに、買いたい衝動が湧いてくるとしたうえで、日本の食品包装が持つ魅力について5つの点から解説している。

 まず最初に、細かいところへの配慮が行き届いている点を挙げた。日本は食品包装について全力で研究に取り組んでおり、利用者の求めにこたえられるように日々思考と改善が行われているとし、その例として非常に細かい凹凸構造の蓋にすることで中身が付着しにくくなったヨーグルト容器を挙げた。

 続いては、環境保護意識の高さが包装に現れていることだ。環境保護意識の高まりとともに日本では商品包装にシンプルさとエコロジーを求めるようになったとし、現在ではリサイクルしやすく、環境汚染につながりにくい包装材料を用いることが前提になっていると伝えた。そして、再利用可能な日本伝統の風呂敷を用いた包装や、食べられるコーヒーカップや食器などを紹介している。

 3つめは、和と洋、伝統と現代の有機的な融合を挙げ「日本のデザイン理念には、持続可能な発展が多く盛り込まれている。そしてファッション性や開放性を表現すると同時に、自民族の伝統文化も表現するのだ」とした。4つめは、土産物などにおいて各地域の特性をデザインに生かしているとした。

 そして最後に、シンプルさの中で表現されるオリジナリティを挙げた。記事は「日本の包装はとてもシンプルに見えるのだが、その材料、色彩、文字、図形、レイアウトのいずれにおいても独自性を備えているのだ」とし、簡素でありながら奥深さを持ったデザインが人びとに好感を与えるとの見解を示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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