日本と韓国に存在する「空母」計画、中国は警戒せよ=中国メディア

日本と韓国に存在する「空母」計画、中国は警戒せよ=中国メディア

中国メディアは、日本と韓国の計画が現実のものとなった場合、中国の周辺には米国の先進ステルス戦闘機を運用できる空母艦隊が複数存在することになると警戒を示す記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本では護衛艦「いずも」の空母化が決まっており、米軍の最新鋭ステルス戦闘機であるF35Bの一体運用する可能性が指摘されている。また、韓国でも軽空母建造の計画があり、こちらもF35Bが艦載機となると見られている。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本と韓国の計画が現実のものとなった場合、中国の周辺には米国の先進ステルス戦闘機を運用できる空母艦隊が複数存在することになると警戒を示す記事を掲載した。

 記事は、日本でいずもの空母化に向けた改修作業は2020年に行われ、「かが」は2023年に行われる計画だと紹介し、さらに韓国では2030年ごろの空母就役を目指す計画であることを紹介。また、米国では海軍仕様のステルス戦闘機「F35C」の開発が進められているとし、いずれ日韓にも配備される可能性を指摘する一方、「F35Cの配備はどんなに早くても2025年以降になるはずだ」と主張した。

 続けて、2025年には中国は日韓の空母よりはるかに大型の空母を3ー4隻は保有しているはずだと主張しつつも、米国「ジェラルド・R・フォード級空母」に比べると、中国の実力不足は明らかだと指摘。また、中国空母の艦載機である殲15も優れた戦闘機であるものの、搭載されている電子システムなどは最新とはいえず、中国国内の戦闘機のなかでも最先端の存在ではなく、現時点で米国の戦闘機に敵わない可能性が高いことを指摘した。

 一方、殲15の重要な役割は「将来のために経験を積むこと」であるとし、将来的にはFC−31戦闘機が新しい艦載機として採用される可能性があると主張。中国が新しい艦載機の開発に成功すれば、艦載機はすべてステルス化が実現する可能性があると伝え、日韓の動きに対して中国も開発を加速すべきとの見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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