日本は敗戦で焼け野原になったのに、なぜ先進国になれたのか=中国メディア

日本は敗戦で焼け野原になったのに、なぜ先進国になれたのか=中国メディア

中国は今なお開発途上国とされており、先進国とは見なされていない。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の国内総生産は世界第2位の規模であり、宇宙開発を始め、世界有数の競争力を持つ分野も増えている。だが、中国は今なお開発途上国とされており、先進国とは見なされていない。

 一方、日本は第2次世界大戦で焼け野原になりながらも、速やかに復興して先進国となったが、その秘訣は一体何だったのだろうか。中国メディアの捜狐は27日、敗戦後の日本がわずか数十年で世界有数の先進国となれたのは3つの要因によるものだと主張する記事を掲載した。

 記事がまず挙げた要因は「教育」だ。日本は教育を重視する国であり、国民全体の平均的な教育レベルが高く、義務教育制度のみならず、高校進学率も非常に高いと指摘。国民の多くが高度かつ良質な教育を受けられる環境が日本の発展を大きく後押ししたのは間違いないと指摘した。

 さらに、日本は官民ともに研究開発に力を入れてきた国だと紹介。自然科学分野でのノーベル賞受賞者を毎年のように輩出していることからもわかるとおり、日本の基礎科学における実力は相当高いと言えるが、こうした競争力の高さは日本の教育水準の高さと研究開発への莫大な投資がもたらしたものだと論じた。

 また3つ目の要因として、「米国の支持」があったことも忘れてはならないと主張し、日本は米国の同盟国となったことで、米国から最新の技術や考え方を学ぶことができたと指摘。敗戦後の焼け野原から復興を遂げることができたのも、米国が莫大な食糧支援を行ったからだと主張したほか、朝鮮戦争を背景とした朝鮮特需も日本の復興および経済成長を大きく後押ししたと強調した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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