日本の自動車販売店を訪れてみた「快適でサービスも素晴らしかった」=中国

日本の自動車販売店を訪れてみた「快適でサービスも素晴らしかった」=中国

日本を訪れた中国人のなかには興味本位で日本の自動車ディーラーを覗いてみる人もいるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国で自動車のディーラーは「車の販売(Sale)」、「部品の交換(Sparepart)」、「アフターサービス(Service)」、「情報提供(Survey)」という4つの「S」を提供していることから「4S店」と呼ばれている。

 中国人消費者は各メーカーの4S店で車を購入するのが一般的だが、日本を訪れた中国人のなかには興味本位で日本の自動車ディーラーを覗いてみる人もいるようだ。中国メディアの捜狐はこのほど、日本滞在中に自動車ディーラーや、中古車販売店を訪れた中国人の手記を掲載し、日本の自動車市場について紹介している。

 この中国人が訪れたのは九州にある大手自動車メーカーのディーラーだ。旅行客という立場であるため、自動車を購入するわけではなく、ディーラーからしても直接的な売り上げは見込めない相手ではあったものの、ディーラー側はこの中国人に対して快く接客したようだ。

 中国人筆者は、「日本の自動車ディーラーの店は中国の4S店ほど大きくはないが、居心地の良さは抜群だった」と振り返り、店内には座り心地の良いソファーがあって、様々な雑誌も置かれていたと紹介。そして、外には中国で滅多に見ることができないスポーツカーがあって、驚きつつも気分が高揚したと伝え、日本の自動車ディーラーは新車販売のエリアと中古車販売のエリア、そして、接客するスペースと駐車場などが明確に分かれていて、小さいながらも整然としていて「いつまでも滞在したいと思うくらい快適な環境だった」と紹介した。

 この中国人は次に中古車販売店を訪れたという。中国でも中古車市場は存在するが、まだ発展途上であって、消費者にとって中古車はまだまだ身近な存在ではない。それゆえ、日本の中古車市場では程度の良い車が安く販売されていたことに驚いたと伝え、「もし中国で日本と同等の価格で中古車が売られていたら、買い手が殺到するに違いない」と紹介した。さらに、中古車を見ている時に、ちょうど購入した車を引き取りに来た日本人客がいたそうだが、店側は車に乗って帰っていく客が見えなくなるまで頭を下げて見送っていたと伝え、「日本の自動車販売店のサービスは本当にすごい」と感心したと紹介した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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