中国のおばちゃんたちが日本に来て爆買いをしなくなった理由=中国メディア

中国のおばちゃんたちが日本に来て爆買いをしなくなった理由=中国メディア

中国メディアは、「どうして中国のおばちゃんは日本で買い物をあまりしなくなったのか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は8月31日、「どうして中国のおばちゃんは日本で買い物をあまりしなくなったのか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本旅行というと、今もなお中国の「おばちゃん」たちが免税店や各種店舗で大量にショッピングをするイメージがあるとする一方で、実際は時代の流れに伴い、中国人観光客が大小さまざまな手提げ袋を持って免税店内をせわしなく歩き回る賑やかな光景はすでにあまり見られなくなっていると紹介。そのうえで、中国の「おばちゃん」たちが日本に来て買い物をしなくなった理由を2点挙げて説明している。

 まずは、中国人観光客の旅行の形態に変化が生じたことを挙げた。かつてはツアー旅行主体だったものが現在では個人の自由旅行が多くなっており、これに伴い旅行者の年齢層も若年化したと説明。若者の興味はショッピングではなく、マンガやアニメといったサブカルチャーに向いているほか、現地の歴史文化、生活習慣を知り、体験するニーズが高まっており、相対的に買い物に対するニーズが減ったとの見方を示した。

 次に挙げたのは、「輸入代行」という新しい仕事が生まれたことだとした。記事は、インターネットの普及による輸入代行業の発展で、多くの中国人がはるばる遠い場所に出かけて目当ての品を探し求める必要がなくなったと説明。「家の中で欲しい外国製品が注文できるのに、わざわざ国を出て大きな荷物を抱えて帰ってくる必要などない」と考える「おばちゃん」が増えたと伝えている。

 記事は、前者よりも後者のほうが日本でショッピングをあまりしなくなった理由として大きいとみているようだ。最後に「総じていえば、時代の流れによって生まれた多くの仕事は人びとの利便性を高めると同時に、従来の産業体系に影響をも与え得るのだ」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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