日本の住宅は凄かった! 中国人が認める、日本との住宅事情の差=中国メディア

日本の住宅は凄かった! 中国人が認める、日本との住宅事情の差=中国メディア

中国では住宅を永久に所有することは出来ず、土地所有権を購入し、期限までに国に返さなければない。(イメージ写真提供:123RF)

 マンションと持ち家はどちらが得か? よく議論になるテーマだが、日本では住宅を購入すれば自分の物となる。しかし、中国では住宅を永久に所有することは出来ず、土地所有権を購入し、期限までに国に返さなければない。その他にも日中での違いは何処にあるのか。

 中国メディアの網易新聞がこのほど、日本と中国の住宅状況の差を紹介する記事を掲載した。まず、中国のマンションは内装を殆どしていない「スケルトンハウス」状態で購入者に引渡す。手抜きなのではなく、オーナーが自分の好みで仕上げていく事ができるが、間仕切りや設備を様々な業者に自ら依頼し、完成して住むまでにはかなり骨の折れる仕事をこなす必要がある。対して、日本では、内装まで既に仕上がった状態を完成とし、引渡す。大規模なリフォームも何度もする必要がないほどクオリティが高く、工事やリフォームの場合は担当業者に連絡をすれば一括して引き受けてくれる。

 また、中国での住宅建設の場合、一般的には地方からの労働者が手作業で工事に取り組んでいることが多い。しかし日本では、階段や天井など工場で製造し、現地で組み立てるユニット住宅が近年注目されている。工期が短く近隣への騒音が少ない、現場での人員や費用が抑えられ、工場で一括して製造しているため安定して高い品質のものをつくることが出来るのだ。さらに、日本の住宅では備え付けの収納が多く、家事動線を考えた繊細な造りのものが多い。

 中国人にとって、日本には土地所有権があること、さらに、引渡し後直ぐ居住できることが信じられないという。 様々な分野で成長を遂げてきた中国市場だが、住宅事情に関しては日本を羨ましいと感じるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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