23人中19人が「欧州組」のサッカー日本代表、それでもまだ不十分!?=中国メディア

23人中19人が「欧州組」のサッカー日本代表、それでもまだ不十分!?=中国メディア

中国メディアは、2022年のサッカーワールドカップ・カタール大会に向けたアジア2次予選の日本代表メンバー23人のうち19人が「欧州組」であることを大きく報じたが、これに対し「なお不十分である」という意見があることを伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 先日、2022年のサッカーワールドカップ・カタール大会に向けたアジア2次予選の日本代表メンバーが発表され、中国メディアは23人のメンバー中これまでで最も多い19人が「欧州組」であることを大きく報じた。中国メディア・東方網は4日、日本代表のベテランDF長友佑都選手がこの布陣について、世界を制するにはまだまだ足りないとの考えを示したと報じた。

 記事は、23人中19人が「欧州組」であることについて、長友選手が日本メディアの取材を受けた際に「19人の欧州クラブ選手のうち大部分がそれぞれのクラブで苛酷な競争環境にある。その他に、伝統的な名門で主力を張っている選手は1人もいない。日本サッカーが世界に向かうのであれば、この状況は全くもって不十分だ」と憂慮を示したと紹介した。

 また、18歳の久保建英選手についても「レアル・マドリードに入ったことだけではまだ成功とは言えない。マジョルカへのレンタル移籍は、久保により多くのチャンスを与えることになり、成長につながるはずなので、いい選択だとおもう」と語ったことを伝えている。

 さらに、すでに現在32歳で4度目のW杯出場を目指す自身について「夢は諦めていない。今季の欧州チャンピオンズリーグでは所属するガラタサライがレアルやパリサンジェルマンと同じ組になった。ここでいいプレーができれば、名門クラブに戻れるチャンスもある」と高い意欲を見せたとした。

 確かに世界の高みを目指すには、より多くの選手が海外の名門クラブで主戦級の存在となり、高いパフォーマンスを見せるようになる必要があるだろう。ただ、ほぼ全員が「欧州組」という状況に驚きと自国選手との差を改めて感じた中国のサッカーファンにとって、長友選手の一言が持つ衝撃はかなり大きかったのではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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