日本で医療サービスを受けたがる中国人が増加しているのはなぜなのか=中国メディア

日本で医療サービスを受けたがる中国人が増加しているのはなぜなのか=中国メディア

日本の医療望む中国人が増加

日本で医療サービスを受けたがる中国人が増加しているのはなぜなのか=中国メディア

中国メディアは、メディカルツーリズムについて紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本の観光地には数多くの魅力があるが、旅行ではなく医療の面でも日本は魅力的であり、海外からのメディカルツーリズムも年々増えているという。中国メディアの今日頭条は4日、このメディカルツーリズムについて紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、医療目的の外国人旅行者が昨年は1390件と、3年前と比べて1.6倍に増加していると紹介。このうち8割が中国人で、目的は「美容、健康診断、がん治療」などが多いそうだ。

 それにしても、なぜこれほど増加しているのだろうか。これには、日本政府が「医療滞在ビザ」の発行をしていることもあるが、やはり「日本の医療の質の高さ」が中国人に認められていることにもあるという。

 外国人が日本で医療を受けようとすると、避けられないのが「言語の壁」の問題だ。記事は、日本で医療サービスを受ける中国人が増加していることから、日本では中国人の医療コンサルトを派遣する仲介業者が重宝されていると紹介。予約から病院内での翻訳、帰国してからの診断結果の翻訳まで一連のサービスを提供していると伝えた。質問があればいつでも問い合わせることができるので安心感もあるという。ただ、医療コンサルトにも課題はあり、言語を翻訳することはできても医療知識がない場合があり、レベルの向上が求められるとも伝えている。

 増加傾向にある中国人のメディカルツーリズムは日本の医療にとっては歓迎されるべき存在である。現在では、一部の富裕層に限られているようだが、中国人は興味津々のようだ。記事に対して寄せられたコメントを見ると、日本の医療は「国内と比べてもそれほど費用が高くない」、「先進的で、サービスが良く、むやみに薬を出さないので費用も安い」と評価する人や、中国国内の医療レベルは「たぶん中国サッカーと同じくらい」で、「設備だけ先進的で、技術は低く、医療事故もあるので命を落とすこともある」と嘆いた人もいた。需要は十分にあるようであり、日本への医療ツーリズムはさらに増えていきそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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