中国人とは真逆だ! 日本人はなぜ国産品を愛してやまないのか=中国メディア

中国人とは真逆だ! 日本人はなぜ国産品を愛してやまないのか=中国メディア

中国メディアは、「日本人はなぜ国産品を好むのか」と題する記事を掲載した。記事は3つの理由があると分析している。(イメージ写真提供:123RF)

 日本では輸入品よりも国産品の方が高いものが少なくない。これは国産品よりも輸入品の方が高い中国とは大きく異なっていると言えるだろう。中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本人はなぜ国産品を好むのか」と題する記事を掲載した。記事は3つの理由があると分析している。

 1つ目は、「日本人消費者が買い物に失敗したくない」というニーズがあるためだと主張。牛肉や果物などは通常、国産の方が高いが、どこでどうやって育ったか分からない牛肉を購入するのが「怖く」、果物も外国産は栽培方法が確認できず、食べ慣れてもいないのでやはり「怖い」のだと記事は分析。日本人は食品の購入に慎重だと指摘している。

 2つ目は、「日本人が最も日本人のニーズを理解している」から。生産する側は日本の消費者や市場をよく理解しているので、化粧品や衣料品など日本人にぴったり合ったものを開発することができ、人気が集まると分析した。近年では、高齢化社会ならではの高齢者に合った商品も多い。

 3つ目には、日本の製品は「日本人に合うように改造」されていることを指摘した。中国人の間でよく知られた温水洗浄便座も、もともとは日本人が発明したものではないが、自分たちの生活やニーズに特化したものに「改造」するのが得意なので、日本人に支持されているのだと分析している。

 国産品が高額でも国民に愛されているというのは、それだけ質が認められている証拠と言えるだろう。これは、国産は「安かろう悪かろう」というイメージの付いている中国製とは真逆の傾向だ。記事に対して、「よほど国産品に自信があるのだろう」、「実際、日本の化粧品はとても良い」、「日本製に勝るバイクがどこにある」、「日本製は安全」など、日本製の質の高さを称賛するコメントが多く見られた。

 中国では中国製品を買うことが愛国の表れだと勧める動きがあるものの、それでも多くの分野で輸入品の方が人気は高い。愛国精神に訴えるよりも、中国人消費者のニーズに合った質の高い製品を開発するほうが、消費者の心をとらえるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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