アニメファンの娘に連れられて訪日、「娘たちは大満足していた」=中国メディア

アニメファンの娘に連れられて訪日、「娘たちは大満足していた」=中国メディア

中国メディアは、「アニメファンの娘たちに連れられて、夏休みに日本を訪れた」体験をした中国人の手記を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国には日本のアニメファンがたくさんいる。彼らにとって、実際の日本を見てみたいと思うのは自然なことで、夏休みは中国から多くのアニメファンが日本を訪問したようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、「アニメファンの娘たちに連れられて、夏休みに日本を訪れた」体験をした中国人の手記を紹介する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者自身は、過去に団体ツアー旅行で訪日した経験があるそうだが、娘たちはアニメファンながら訪日したことはなく、娘たちに連れられての日本旅行は「ツアー旅行とは全く違う体験だった」と振り返っている。

 筆者の子どもたちは「1日中、スマホで日本のアニメばかり見ている」ほどの生粋のアニメファンで、今回の旅行にはかなり気合が入っていたようだ。筆者が航空チケットの予約をした以外は、ホテルやスケジュールなどを娘たちがすべて決めてくれたという。大阪を中心に、京都や東京、そして、筆者の友人に会いに滋賀県にも足を延ばし、いろいろな体験ができたと満足げだ。

 アニメを買いに本屋をまわるのはもちろん、焼き鳥屋に入ったり、美容室で髪を切ったり、ラーメン店を訪問したり、ハリネズミカフェを体験したり、やってみたいことを1つ1つ体験した娘たちは「アニメの中そのものだ!」と感激したと紹介。また、最後に京都で泊まった木造の民宿が、二本の高架に挟まれた位置だったため、電車が通るたびに揺れて「面白かった」と振り返っている。中国で一般的なコンクリート高層マンションではできない体験だったのだろう。
 
 筆者は結びに、子どもを海外旅行に連れて行き、いろいろな体験をさせるのはとても良いと子どものいる中国人の親らに勧めている。これに対して、「自分も子どもを連れて日本旅行に行った」という人のコメントが多く寄せられ、筆者の行きそびれたという「奈良で鹿にせんべいをあげるのは外せない。子どもは絶対に喜ぶ」と勧める人や、「東京・お台場にある巨大なガンダムの見学」を勧める人、「アニメが好きなら東京に行くべき」という人もいた。東京には、アニメ好きにはたまらない聖地がたくさんあるからだという。

 こうして親子で日本を訪問することで、世代を超えて日本を身近に感じてもらえるのはうれしいことだ。愛国教育に伴い日本に関する否定的な情報が多く流れ続けている中国だが、アニメのおかげで日本への好感度が上がっているのは間違いなさそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)