パッとしない日本の女子バレー、ロンドン五輪と比べて何が違うのか=中国メディア 

パッとしない日本の女子バレー、ロンドン五輪と比べて何が違うのか=中国メディア 

中国メディアは、日本の女子バレーが今一つ強さを発揮できない理由について分析した記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本で行われている女子バレー・ワールドカップで23日、日本はケニアに3−0でストレート勝ちし、通算成績を3勝4敗の7位とした。石川真佑選手ら新戦力が活躍する一方で、全体的に攻撃の単調さやミスも目立つ。中国メディア・東方網は23日、日本の女子バレーが今一つ強さを発揮できない理由について分析した記事を掲載した。

 記事はまず、日本の女子バレーについて真っ先に思い浮かぶのは「ファンタジックなまでの堅い守り」であると紹介。ディフェンスだけで言えば、日本は世界において絶対的なナンバーワンであるとした。その一方で、攻撃力については身長の低さもあって必ずしも強力とは言えないとの見方を示している。

 そして、日本の強みは「ディフェンスを通じて攻撃のチャンスを作り出す」ことにあるとし、28年ぶりに銅メダルを獲得した2012年のロンドン五輪でも堅い守備でリズムを作り、木村沙織選手をはじめとする強力なアタッカーが攻撃を決めるチャンスを生み出したことが好成績につながったと説明。同時に、セッター竹下佳江選手の的確なトスが攻撃を大きく支えたとした。

 そのうえで、現在の日本の状況について「防御、また防御なうえに、攻撃のバリエーションが少なく単一的」と指摘。現状ではロンドン五輪時のように世界の中で存在感を示すことはとても難しいと伝えた。

 記事は最後に、日本の女子バレーの強弱を左右する大きな要素は攻撃力であるとし「ものすごく強くなくてもいいが、弱くてはいけないのだ」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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