W杯を開催した日本のラグビー文化は、決して「にわか」ではない!=中国メディア 

W杯を開催した日本のラグビー文化は、決して「にわか」ではない!=中国メディア 

中国メディアは、日本のラグビー文化は最近にわかに起こったものではないとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 20日に始まったラグビー・ワールドカップでは、世界の強豪が日本各地で熱い戦いを繰り広げている。日本にとっては、ラグビーをさらに普及させるための大きなチャンスと言えるだろう。中国メディア・東方網は23日、日本のラグビー文化は最近にわかに起こったものではないとする記事を掲載した。

 記事は、中国ではラグビーがあまり普及しておらず、ラグビーについてあまり理解していない人からは「パワーとスピードが物を言うラグビーで、日本が欧米にかなうはずがない」との見方が出ているとしたうえで、「しかし実際は、日本にラグビーが入ってからすでに100年以上経過しており、日本の世界ランキングも多くの欧米諸国より上なのである」と紹介した。

 そして、日本では1926年にすでにラグビー協会が誕生し、日本ラグビー協会会長を務めた森喜朗元首相も早稲田大学時代には有名なラグビー選手だったと説明。現在日本には12万5000人のラグビー選手がおり、3600を超えるクラブが存在し、中には40歳以上の選手による大会もあると伝えた。

 さらに、日本の現在世界ランキングは9位であり、前回のワールドカップでは強豪の南アフリカを下し、1次リーグで3勝する好成績を残したとしている。

 一方、中国におけるラグビーの発展状況については「貧弱」だとしており、なかなか強くなれないサッカー同様に、市民スポーツとしての基盤がないことが大きな問題であるとの見方を示した。そして、もし中国がラグビーを発展させたいのであれば、政策的な指導や助成の下で、より多くの人にこの競技を知ってもらい、参加してもらうことが不可欠だと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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