訪日中国人が感じる「日中の大きな違い」、日本の街は「静寂に包まれている」=中国

訪日中国人が感じる「日中の大きな違い」、日本の街は「静寂に包まれている」=中国

中国メディアは、「日本人は社会の抑圧ゆえに寡黙なのか、それとも孤独な静けさが本当に好きなのか」と問いかける記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 国民性の違いは社会全体の雰囲気にも大きく影響を及ぼすようだ。近年増加する訪日中国人の多くは日本を訪れた感想として「秩序や静けさ」を挙げるが、中国メディアの今日頭条は25日、「日本人は社会の抑圧ゆえに寡黙なのか、それとも孤独な静けさが本当に好きなのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、日本と中国の大きな違いとして「日本の街頭で喧嘩や大騒ぎをする人はほとんど見かけないこと」そして、「自動車の激しいクラクションが鳴り響くことがないこと」を挙げ、日本人は交通ルールなどの規則を厳格に守り、周囲に迷惑を掛けることを避けるゆえに「街全体が静寂に包まれている」と主張した。

 中国でも地方によって人々の気質は異なり、北方の人は直接的な言い方をするのに対し、南方の人は大らかで遠まわしに伝えるという傾向が見られる。しかし、中国の街の雰囲気としては全体的に「喧騒と雑然」という、日本とは対照的な光景が広がっている。

 続けて記事は、「日本ではなぜあらゆる場所に秩序があり、静けさが保たれているのか」と疑問を投げかけ、その理由を展開。1つ目の理由として「地理的な要因から災害を多く経験しているために、自然や命を大切にし、他人を気遣う気質が培われているためではないか」と主張した。

 また、日本人は中国人と違って集団意識が強いと指摘。中国人からすると、個人より集団を優先する日本人社会は窮屈で抑圧されていると感じるようだが、新宿や渋谷といった都会の繁華街にも「賑やかさはあっても喧騒はない」とし、繁華街であっても「和が重んじられている」様子を感じ取ることができると伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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