中国女子バレーの祝勝会で郎平監督、「バボちゃんのように・・・」と選手に訓示 

中国女子バレーの祝勝会で郎平監督、「バボちゃんのように・・・」と選手に訓示 

中国メディアは、女子バレーボール・ワールドカップで優勝した中国代表の郎平監督が、祝勝会の席で選手たちに大会マスコットの「バボちゃん」を使って訓示を垂れたと報じた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は3日、日本で開かれた女子バレーボール・ワールドカップで優勝した中国代表の郎平監督が、祝勝会の席で選手たちに大会マスコットの「バボちゃん」を使って訓示を垂れたと報じた。

 記事は、同大会で優勝した中国代表が日本のホテル内で簡単な祝勝会を行ったと紹介。その席でお祝いのケーキに入刀した郎監督が「意味深長な行動に出た」とした。

 そのうえで、郎監督がバボちゃんのぬいぐるみを手に取り、自身が現役選手だった1981年に初めてバボちゃんを知ったことを明かすと、選手たちに対して「初心を忘れてはいけない」と語ったと伝えている。

 記事は、中国が台頭する前の1970年代から日本はバレーボールを非常に重視しており、国際バレーボール連盟の経営や発展が困難な時期を迎えていたことから、日本が巨額の資金を捻出してワールドカップの永久開催権を獲得したと紹介。日本が開催権を初めて得た1977年、大々的にワールドカップの宣伝が行われるとともに、大会のマスコットキャラクターとしてバボちゃんが誕生したのだと説明した。

 そして、大きくて丸い、愛嬌のあるバボちゃんを初めて見た当時の「選手・郎平」はとても気に入ったとしたうえで、現在はチームを指揮する立場になった郎監督が「あれから30年以上、自分は歳をとってしまったけれども、バボちゃんはいつまでも変わらないね」とため息をついたというエピソードを紹介。当時のまま変わることなくマスコットキャラクターとして大会を盛り上げ続けるバボちゃんに、郎監督が「初心を忘れることなく精進すること」の大切さを重ね、選手たちにメッセージを送ったのだと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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