世界をリードする日本の工作機械、その追求心には「恐怖」すら感じる=中国メディア 

世界をリードする日本の工作機械、その追求心には「恐怖」すら感じる=中国メディア 

中国メディアは、世界市場で圧倒的なシェアを獲得している日本の工作機械について、その強みを追求する姿勢には恐怖すら感じるとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は5日、世界市場で圧倒的なシェアを獲得している日本の工作機械について、その強みを追求する姿勢には恐怖すら感じるとする記事を掲載した。

 記事は、製造大国である日本はなかでも工作機械の強国であり、世界全体を見回してもほぼライバルは存在しないと紹介。日本にはヤマザキマザック、ファナック、オークマ、アマダといった業界の先駆者がずらりと顔を揃えていると伝えた。

 また、大手企業が多く存在すること以外に、各メーカーがそれぞれ異なる強みを持っている点も、工作機械分野で日本が市場のほぼ独占を実現している大きな理由でとの見方を示した。

 そして、各メーカーが持つ強みや特徴について紹介。ヤマザキマザックは高速度、高精度を売り物にしており、アマダは機械構造の合理性による高効率、低公害運転を特徴として持っているとしたほか、オークマは丈夫で操作しやすく、かつ精度が高く、さまざまな種類の加工ニーズを満たすことができるとしている。

 記事はさらに、世界における超精密加工用工作機械は基本的に日本製であるとし、精度が非常に高い工作機械の製造には高コストなうえに応用範囲が狭いというネガティブな特徴がありながらも、日本のメーカーはこれを厭わず精度の極限を追い求め続けているのだと紹介した。

 そのうえで「極限、極致まで追求する工作機械産業が、世界に恐怖を感じさせないはずがない」とし、日本が進む道は決してすべての国がまねできない、独自性の高いものなのだという認識を示した。

 日本の製造業が持つあくなき探究心はしばしば、「愚直」、「恐ろしいレベル」、「変態」などといったことばで形容される。しかし、まさに「恐ろしく、変態」の域にあるからこそ、日本は多くの分野で世界をリードする地位を確保してきたのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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