日本で暮らしているうちに「祖国への気持ちが変わってきた」=中国メディア

日本で暮らしているうちに「祖国への気持ちが変わってきた」=中国メディア

日本で暮らす中国人は少なくないが、日本で長年生活しているうちに日本に染まってしまい、中国に帰国した時に「自分自身の変化」に驚く人は多いようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 日本と中国は隣国同士でありながらも、国の政治制度から人びとの習慣、考え方に至るまで、様々な違いが存在する。日本で暮らす中国人は少なくないが、日本で長年生活しているうちに日本に染まってしまい、中国に帰国した時に「自分自身の変化」に驚く人は多いようだ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本で8年間暮らしていた中国人の見解として「中国に帰国した際に驚いたのは、自分自身が祖国に寛容になったことだ」と論じる記事を掲載した。

 この中国人は大学で日本語を学んだ経歴を持ち、大学生の頃より、教授や先輩などの日本を訪れた経験を持つ人から「日本は非常に清潔で、日本人は礼儀正しく、規則を守る」といった日本の美談を聞いていたという。そして、こうした美談を聞いているうちに「自国の現状」に対して不満を持つようになったそうだ。

 その後、日本に留学したという筆者は「実際に日本を訪れてみると、先輩が話していたとおり、眼前にはすばらしい光景が広がっていた」と振り返る一方、同時に「なぜ中国や中国人は日本に比べて醜いのかという問いと、自国や同胞に対する不満も湧き上がってきた」と紹介。

 しかし、日本で長年暮らしているうちに、日本も「最初から美しく、清潔な国だったわけではないことがわかった」と伝え、日本だって環境改善や国民のマナー向上に時間をかけながら、努力を重ねてきたことがわかったと主張。こうした発見を通じて、この中国人の自国に対する考え方も変化し、「中国に帰国するたびに、自国の変化や進歩を素直に評価できるようになった」と主張、この中国人は日本で長年暮らすことで「自国に対して寛容になることができたのが自分自身の最大の変化」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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