日本と中国はなぜフランスとドイツのように仲直りできないのか=中国メディア

日本と中国はなぜフランスとドイツのように仲直りできないのか=中国メディア

中国メディアは、「日本と中国はなぜフランスとドイツのように仲直りできないのか?」と疑問を投げかけつつ、この問いに対する外国人ネットユーザーたちの見解を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 長い期間にわたって宿敵だったフランスとドイツは第二次世界大戦でも対戦した。しかし、その後両国は互いに歩み寄り、1963年には仏独協力条約(エリゼ条約)が締結され、2019年1月にはアーヘン条約が結ばれるなど、現在では両国が敵対しているとみなす人はいないだろう。では日本と中国の関係についてはどう言えるだろうか。

 中国メディアの今日頭条は21日、「日本と中国はなぜフランスとドイツのように仲直りできないのか?」と疑問を投げかけつつ、この問いに対する外国人ネットユーザーたちの見解を紹介する記事を掲載した。

 記事は、この問いに対する回答の1つとして、マレーシア人ネットユーザーの見解を紹介。このネットユーザーは、日本人は中国人を未発達・無教養・閉鎖的だと見なしており、中国人は日本人を狂暴な泥棒だと見なしていると説明、双方の国民が互いに対して抱くイメージが友好関係の発展を阻害しているという見方を示した。

 さらに別の意見として、フランスとドイツがエリゼ条約後にも友好関係を保つことができている理由として、通貨の統一やEU法・EU市民権の存在も大切な要因であると指摘。しかし、国家同士が「友情」を育むうえで重要となる共通の要素が日本と中国の両国間には存在しないと説明した。

 中国社会には日本に反感を抱く市民もいるが、日本文化を愛する市民も数多く存在する。親日派の中国人が日本人を狂暴な泥棒だと見なすことはなく、むしろ、日本人は礼儀正しく日本の景観も美しいという見方をもっており、日本文化を非常に高く評価しているが、その一方では、まだ反日感情を抱いている人が少なからず存在するのも事実だ。日本と中国がフランスとドイツのように手を取り合うためには一体どうすれば良いのだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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