我が国にだって「日本人が羨むもの」がたくさん存在するぞ=中国メディア

我が国にだって「日本人が羨むもの」がたくさん存在するぞ=中国メディア

中国メディアは、日本人にも「中国が羨ましいと感じるものがある」と論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のネットサイトには日本文化を称賛する記事が数多く掲載されており、中国人読者のなかには日本が羨ましいと感じる人も少なくないようだが、中国メディアの今日頭条は20日、日本人にも「中国が羨ましいと感じるものがある」と論じる記事を掲載した。

 記事は、日本人が羨む中国の長所の1つには「中国の国土面積の広さ」があると説明。中国の国土面積は日本の約25倍に達するゆえに歴史的価値を持つ遺跡が数え切れないほど存在するとした。また、国土の広さと人口の多さは経済成長においても有利であることから、日本人は中国の広大な国土を羨んでいると論じた。

 次に「中国の職場」や「労働環境」は日本よりも気楽であるとし、中国は特殊なポストの人を除いて一般的には私服で勤務できるうえに、女性であれば化粧を要求されることもないと説明。また「中国の歴史」は5000年におよび、自国独特の文字と文明を有していると紹介、日本文化は中国古代文化の大きな影響を受けており、日本人は中国文化を敬慕していると論じた。

 また、中国では住民税を支払う必要がなく、税金も少なくて済むことなども、日本人が中国を羨む点であると伝えつつ、記事は結論の部分で中国人の読者に対して、日本の長所や美点を認める一方で「中国にも日本人が羨むものが存在する以上、中国人はその価値を認めて尊重することも大切である」と提言した。

 国々の文化には違いこそあるがその価値に上下はなく、世界の国々が自国及び他国の文化価値を共に認め合うのは重要なことだ。たとえば日本語の文字は古代中国の漢字から派生しているが、日本語の文字や文法が有する表現能力は実に繊細かつ多様であり、日本語・中国語どちらにもそれぞれの良さや美しさがある。自国と他国の文化や違いを尊重しつつ交流を深めていけば、日中の相互理解はさらに深まるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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