日本に住む中国人が語る「日本ってこんな場所」=中国メディア

日本に住む中国人が語る「日本ってこんな場所」=中国メディア

中国メディアは、日本で仕事をしている中国人は、観光で日本を訪れる中国人観光客とは異なる「日本社会に対するイメージ」を持っているとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は26日、日本で仕事をしている中国人は、観光で日本を訪れる中国人観光客とは異なる「日本社会に対するイメージ」を持っているとする記事を掲載した。
 
 記事は、日本を訪れる中国人観光客は年々増え続けており、中国人観光客にとって日本は魅力的な観光地の1つになっていると紹介したうえで、同様に増え続けているという、日本で仕事をする中国人が抱く、日本に対する印象を伝えている。

 まず収入面では、中国に比べて高いとし、日本の生活コストは高いというものの、遊びほうけることなくまじめに仕事をしていれば、数年もしないうちにある程度の貯金ができると説明した。

 また、治安が非常に良いとされる中国でも日常的にスリが存在する一方で、日本では混雑時にも物を取られる心配が基本的にはないと紹介。仮に物を落としたとしても、元の場所に置かれているか、誰かが警察などに届けていて戻ってくる可能性が高いとしている。

 ただその一方で、日本である程度生活していても、なおも「異郷に身を置く」感覚が消えないという在日中国人も少なからずおり、日本の社会には依然として排外的な部分が残っていて、「日本には非常に善良な人は多いのだが、彼らはそれでも在日中国人を外国人として扱い続ける部分がある」伝えた。

 さらに「日本の職業モラルは恐ろしい」とし、ヘトヘトになるまで仕事を強要されるケースもあるほか、職場や社会のルールがあまりにも厳しいために「窒息しそうになる」とも説明。日本は旅行などで短期間訪れる分には非常に魅力的だが、実際に生活してみるとその魅力は色あせてしまい「閉鎖された社会の端っこに身を置かなければならない、非常に孤独な場所なのだ」と評している。

 どちらかと言えばネガティブに日本での生活環境を紹介している記事だが、中国のネットユーザーの反応は必ずしもこれに同調するものではない。「日本はとても暮らしやすい。記事が言うような抑圧もない」、「多くの人は、自分の生活がうまくいかないと、周囲の環境のせいにするのだ」、「日本で仕事すると寝不足になるが、その分給料はたくさんもらえる」、「中国にいたって孤独を感じることはある」、「そんなに辛いなら、中国に帰国しなよ」といったコメントが見られた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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