日本の若い人たちは、なぜ恋愛をしないのか=中国メディア

日本の若い人たちは、なぜ恋愛をしないのか=中国メディア

中国メディアは、「日本の青年はどうして恋愛をしなくなったのか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は10月31日、「日本の青年はどうして恋愛をしなくなったのか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本の20〜24歳男性の未婚率が90%以上、25〜29歳でも70%を超える高い水準になっており、30〜34歳でも半数近くの男性が独身であるとのデータを紹介。その理由を知る手掛かりとして、若い世代に「恋愛するのが面倒」と語る人が多いことを挙げた。

 そして、戦後の志にあふれた世代とは異なり、現在の若い世代は恋愛に興味を持たないだけでなく、仕事に対する情熱も低いと説明。その根本には「お金が足りない」という問題があるとし、日本はバブル経済崩壊後に経済の低成長が続き、収入が増えないために恋愛や結婚に二の足を踏まざるを得ないのだと説明している。

 また、恋愛や結婚を敬遠する若者が増えるなかで、商業者が「おひとりさま」を商機と見て積極的にビジネス展開し始めたこともあり、社会における独り身に対する抵抗感が薄れていることについても言及。各商店では1人暮らしにぴったりの量の食品や生活用品を多く取り揃えるようになったほか、飲食店も1人客が気軽に利用できる設えやメニューが用意されるようになったとしている。

 記事は、このような状況は日本だけでなく中国でも出現し始めていると指摘。「実は日本の発展の道とわれわれはとても似ている。日本の教訓をくみ取って、引き続き安定した経済成長を保つことを望む」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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