中国人が驚く日本の静けさ・・・日本人はなぜ静けさを好むのか=中国メディア

中国人が驚く日本の静けさ・・・日本人はなぜ静けさを好むのか=中国メディア

中国人から見ると、日本はどこでも「非常に静か」で、日本人も「落ち着いている」ように見えるという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の大都市は日本に比べて活気があり、どこに行っても賑やかだ。街を歩いていれば商店の店先など至る所から音楽が聞こえてくるほか、広場では中高年の女性たちが大勢でダンスを踊っている。また、道路はクラクションの音が聞こえない日はなく、音のない場所は存在しないと言っても過言ではないほどだ。

 そんな環境で暮らす中国人から見ると、日本はどこでも「非常に静か」で、日本人も「落ち着いている」ように見えるという。中国メディアの今日頭条は10月31日、日本は環境が静かなだけでなく、「日本人の生活のあらゆる場面が静かなのだ」と論じる記事を掲載した。

 記事は、日本を訪れた中国人旅行客は日本の静けさに感銘を受けると伝え、電車や地下鉄の車内では話し声すら聞こえず、中国のようにスマートフォンのスピーカーから音楽を流しているような人は皆無だと紹介。日本人は自らが静かな環境を好むと同時に、自分の行動にも配慮しているとし、音楽を聴く場合はイヤホンを使用し、電車の車内で携帯電話の通話をしないと強調、ましてや大声で喧嘩をすることもないと指摘した。

 続けて、日本人はなぜ静けさを好むのかと疑問を投げかけつつ、「それは静けさが豊かな暮らしにつながるためではないか」と主張。日本の電車の車内では携帯電話を見たり、本を読んだりする乗客が大半だが、環境が静かで落ち着いているからこそ、その時間を「自分の時間」として利用できると指摘。

 また公共の場だけではなく、日本人はプライベートな環境も同じように静かで落ち着いていると伝え、誰にも邪魔されない時間と環境のもとで日本人は自分と向き合い、日々の疲れを癒しているのではないかと主張し、こうした考え方が「日本人が静けさを好む理由」なのではないかと考察している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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