日本の綺麗さは「表面的なものではない」、見えるところだけ綺麗な我が国とは違う=中国

日本の綺麗さは「表面的なものではない」、見えるところだけ綺麗な我が国とは違う=中国

中国メディアは、日本のきれいさは「表面だけではない」と紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を訪れる外国人の多くが日本の街の綺麗さに驚いているようだ。常に人混みの渋谷や新宿などの繁華街であっても、あるいは農村地帯であっても、ごみ箱をほとんど見かけないのに清潔な状態が保たれている。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本のきれいさは「表面だけではない」と紹介する記事を掲載した。

 中国では、何かにつけて見た目だけきれいにしていて、見えない部分はおざなりになりがちな傾向が強い。しかし記事は、日本のきれいさは徹底していると伝えている。例えば、日本ではトイレで手を洗った際に、手を拭いたペーパータオルで洗面所のまわりをきれいにする光景を見ることがある。誰かに強制されなくても、自然と身の回りをきれいにできるのは日本の良い習慣と言えるだろう。

 また、日本人は身だしなみがきちんとしているとも指摘。風呂が好きなのは、店にバス用品がずらっと並んでいることからも見て取れると感心している。女性ばかりでなく、男性の身だしなみグッズも多く、出張や旅行先でも日本人はホテルに帰るとまずは風呂に入って着替える、といかにきれい好きかを伝えている。

 記事は、日本も以前はこれほど清潔ではなく、「きれい好きは培われたもの」と紹介。ごみを持ち帰る習慣も、1972年に尾瀬で始まり、全国に広まったことでごみ箱が徐々に撤去されたと指摘している。

 最後に記事は、「日本人はできるだけ人に迷惑をかけない性格」だと分析。公共の場所で不作法なことをするのはとても恥ずかしいこととされていると指摘した。そして、「親が手本を示すことで、子は良い習慣を身につけられる」とし、このような「小さなことを行うのは難しいことだろうか」と疑問を投げかけて記事を結んだ。

 確かに親の手本は重要だ。中国もまずは親の世代が意識を変え、良い手本を示すことで、「見えるところだけではない」本当にきれいな国になれるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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