日本料理の中にある、非常に奥深い「漬物」文化=中国メディア 

日本料理の中にある、非常に奥深い「漬物」文化=中国メディア 

中国メディアは、日本料理の一部として独自の文化を持つ「漬物」について紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は5日、日本料理の一部として独自の文化を持つ「漬物」について紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本の漬物について、付け込みの方法や使用する調味料により数えきれないほどのバリエーションがあり、大きく分けると塩漬け、醤油漬け、味噌漬け、酢漬け、トウガラシ漬け、ぬか漬け、粕漬け、麹漬けといった種類が存在すると紹介した。

 そして、使用される材料も多種多様であり、ポピュラーな白菜、大根、キュウリ、ナスといった葉物、根菜、瓜類を含めた野菜類のほか、魚介類も漬け込みの対象になると説明。また、日本を代表する花として有名な桜の花も、塩漬けにしてご飯のお供にしたり、スイーツやお茶に利用されると伝えている。

 そのうえで、漬物は日本人にとってごくごく日常的な食べ物であり、家庭での料理で出されるほかに、コンビニエンスストアの弁当や駅弁にも白いご飯の上に赤い梅干しが乗っているのだと紹介した。

 中国にも保存用に割り干し大根や白菜などを醤油や塩に漬け込んだ日本の漬物に近い食べ物が存在する。しかし、記事によれば「ぬか漬け」は日本のみで見られる非常に独特な漬物だという。

 記事は、炒って冷ました米ぬかを低濃度の食塩水に浸し、十分に発酵させて作ったぬか床に大根やキュウリ、ナスといった野菜を漬け込むぬか漬けは、ぬか床を入れる桶が特徴的であり、日本各地に存在する漬物専門店では、店先にぬか床の桶が並ぶ光景を見ることができるとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)