残った食事を持ち帰る「打包」は日本でできるのか? =中国メディア

残った食事を持ち帰る「打包」は日本でできるのか? =中国メディア

中国メディアは、中国人が日本旅行での食事の際に気をつけるべきルールを紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 すき焼き、寿司、天麩羅など、日本食は海外からの人気も高い。そんななか、中国メディア網易が8日、中国人が日本旅行での食事の際に気をつけるべきルールを紹介した。

 記事は、中国人には馴染みのない「お通し」について、まずは触れている。日本の居酒屋などでは出てくることが多く、小さな碗に漬物や枝豆、サラダなど簡単な食事がつき、食べたくなくてもそれは席代として断ることの出来ないものだと紹介した。

 さらに、記事の著者は食事の際、日本人が料理を口に運ぶ順番について驚かされたようだ。中国人と日本人でピザを食べた際、中国人は料理が冷める前にと直ぐにピザを食べたが、同席した日本人はピザが冷めてしまいそうなのにも関わらず、黙々とサラダを食べているのだという。また、日本で推奨されている、主食、おかず、汁物を順々に食べる「三角食べ」について、中国では食事の前、または、後に、スープはそれだけで飲むという違いを述べた。

 そして、中国では食べきれないほど沢山の料理を注文する。最後に料理が残ることで、招かれた客が満たされたことが確認でき、ホスト側のメンツが保たれるためだ。しかし、日本を含め多くの国では食事を残すことは、あまり良しとされない。また、日本料理では皿の料理を食べ終えないと、次の一品を持ってきてもらえないこともあるため、食べきれない場合は「ご馳走さま」と告げること、また、少食の人は「ご飯少なめで」と注文の際に一声かけることも紹介した。

 一方、日本ではケーキなどのスイーツを購入した際には、持ち歩き時間を聞かれ、それに応じた保冷剤を渡してくれるなど丁寧に対応してもらえる。しかし、レストラン等で食べ残した料理は中国とは違い、持ち帰る習慣はない。店側も食中毒の責任問題などから、持ち帰りを歓迎しない。食べきれる量だけ注文し全部食べる日本と、沢山注文しテーブルを盛大にする中国の習慣は真逆である。来日にあたって、日本の食習慣があらかじめ理解され、日本で満足感の高い食事を楽しんでもらいたいものだ。(編集担当:三宅 真)(イメージ写真提供:123RF)

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