日本の医療機関の「健康診断」、中国人にとって何がそんなに魅力的なのか=中国

日本の医療機関の「健康診断」、中国人にとって何がそんなに魅力的なのか=中国

中国メディアは、日本で受ける健康診断は、中国人にとって何が魅力なのかを紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 訪日中国人の数が増加しているが、その目的は様々で、健康診断や治療を目的とした医療ツーリズムも増加傾向にあるようだ。中国メディアの今日頭条は13日、日本で受ける健康診断は、中国人にとって何が魅力なのかを紹介する記事を掲載した。

 経済のみならず多くの分野で発展した中国には、大都市に行けば高いレベルの病院もあり、健康診断を実施する機関もたくさんあるが、なぜ中国人はわざわざ海を渡って日本まで健診に来るのだろうか。

 記事はその理由の1つとして「医療レベルの差」を挙げた。日本人のなかには、日本の医療に対する不満を口にする人も少なくないとしながらも、世界的に見ると日本の医療レベルは非常に高いと指摘。その一例が「がんの5年後の生存率」で、日本は68%なのに対し、中国は20%という統計もあると記事は紹介した。これは、日本では中国より早期発見できるためで、日本では5―10ミリの腫瘍がんを見つけることができるが、中国では3センチ以上の悪性腫瘍になるまで見つからないことも多いとその差が大きいことを強調している。

 別の理由として、「検査そのものに魅力がある」と紹介。最先端の医療設備があること、医者のレベルが高いこと、「予約制」なので時間をかけてじっくり検査してくれて「検査結果も詳しい」こと、「病院の環境」が快適で、静かできれいでリラックスできることなどを挙げた。日本の病院はまさにVIP待遇で中国の病院とは全く違うという。

 ほかにも、飛行機で2−3時間という近さと温泉や観光資源の多さから、気軽に旅行も兼ねて行ける国になっていることも理由として指摘している。中国では生活レベルの向上と共に、ストレスも増しており、予防や治療に対する意識も高くなっている。快適でレベルの高い日本での健康診断は、今後ますます人気になりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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