中国の不安が現実に? 卓球オーストリアOP、日本の10代ペアが相次いで優勝=中国メディア

中国の不安が現実に? 卓球オーストリアOP、日本の10代ペアが相次いで優勝=中国メディア

中国メディアは、卓球オーストリアオープンの女子ダブルスと混合ダブルスでいずれも日本の10代ペアが優勝したことについて、中国卓球界関係者の憂慮が現実になったと報じた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は17日、卓球オーストリアオープンの女子ダブルスと混合ダブルスでいずれも日本の10代ペアが優勝したことについて、中国卓球界関係者の憂慮が現実になったと報じた。

 記事はまず、中国と日本の争いとなったミックスダブルスで、世界チャンピオン・林高遠選手と朱雨玲選手の中国ペアが日本の張本智和・早田ひなペアに1−3で完敗して優勝を逃したと紹介。特筆すべきはその年齢で、中国ペアが24歳どうしなのに対して、張本選手は16歳、早田選手は19歳という10代コンビだったと伝えている。

 また、女子ダブルスでも日本の木原美悠選手と長崎美柚選手のペアが台湾のペアを3−2で破って優勝、こちらも木原選手15歳、長崎選手17歳の10代コンビが、台湾の20代選手に勝利したと紹介した。

 そのうえで、この2試合の結果について「日本の新世代が本当に高い実力を備えてきたことを十分に説明している。彼らはいつも中国に勝つわけではないが、中国が少しでも油断をしたり、主力を出さなかったりすれば優勝するチャンスを掴み、その実力を十分に証明してくる」と評した。

 そして、日本の卓球界が早い時期から若い選手の育成をしてきたことについて中国卓球協会の劉国梁会長がかねてより評価し、中国もこの方針を学ぶべきだと認識を示してきたことを紹介。この状況に、中国も進歩しないわけにはいけないと伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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