初めて日本に来たら「感動のあまり、泣いてしまった」=中国メディア

初めて日本に来たら「感動のあまり、泣いてしまった」=中国メディア

中国メディアは、「初めて日本に来たら、感動して泣いてしまった」と題する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本では当然のことでも、外国人が見ると驚いたり感心したりすることは少なくないようだ。中国メディアの今日頭条は21日、「初めて日本に来たら、感動して泣いてしまった」と題する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者は、日本で泣くほど感動したこととして、5つの点を紹介している。その1つが、「公共のトイレに必ずトイレットペーパーがある」ことだ。中国では盗難を警戒してか、設置されていることがまずないので、感動してしまったのかもしれない。設置されていない前提で、多くの人はティッシュを持ち歩き、持っていない人はトイレの入り口で買うか、最近では顔認証システムを利用して紙を無料でもらうシステムもある。筆者はさらに、日本のトイレにはトイレ用擬音装置という「女性に優しい機能」も付いていると紹介している。

 2つ目は、「自動車のクラクションを聞かない」ことで、自動車は歩行者に必ず道を譲ってくれると、交通マナーの高さを称賛している。中国では「クラクションの音に慣れて」しまっているので逆に日本に来ると変な感じがするそうだ。3つ目は、どんなに狭い道路でも「信号を必ず守る」ことで、4つ目には、「公務員の態度が良いこと」に感動したと伝えた。日本ではサービス業だけでなく、市役所などで働く人まで親切で、敬語を使ってくることに驚いている。中国の役所などの政府関連の施設では、非常に高飛車で国民のために奉仕をしているという態度はなかなか見られない。

 最後に、筆者は日本では「本を読んでいる人が多い」と紹介している。公共の乗り物で多くの人が本や雑誌を読んでいることにかなりの衝撃を受けたようだ。筆者はさらに、「新聞に本の広告が出ている」のも中国ではまずあり得ないことだ、といかに日本人が読書好きであるかを伝えている。中国では活字離れが進んでおり、本を読まない人の割合は日本の比ではないようだ。スマホに頼る生活になっているので、漢字の国ながら漢字が書けなくなったと嘆く人も少なくない。

 こうしてみると、どれも日本では当たり前のことだが、中国人が見るとどれも「泣くほど感動する」良いところに感じるようである。これからも初めて日本を訪れる中国人を「驚かせ感動させて」いきたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)