日本の会社は、社員がトイレを掃除する? なぜわざわざそんなことを・・・=中国メディア 

日本の会社は、社員がトイレを掃除する? なぜわざわざそんなことを・・・=中国メディア 

中国メディアは、「日本のサラリーマンはどうして自分で会社のトイレを掃除しなければならないのか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は23日、「日本のサラリーマンはどうして自分で会社のトイレを掃除しなければならないのか」とする記事を掲載した。

 記事は、多くの会社ではオフィスやトイレの掃除を外部委託の清掃員が行うのが普通だとしたうえで、日本では社員が2000人を超える大企業でも、社員自ら清掃を行うケースがあると伝えた。

 そして、一部の日本企業では毎月1回「掃除の日」を設け、始業または終業の前後30分間を使って社員が持ち場を分担して清掃を行うと紹介。この日になると、社員たちが跪きながら床をせっせと拭いたり、便器を磨いたりする光景が見られるとしている。

 その目的について記事は、従業員1人1人が身の回りの環境を大切にし、守る意識を持つようにすること、そして、みんなで一緒に清掃を行うことで従業員間の団結力を育むことを挙げた。

 さらに、日本のある企業では社長自らが会社内のトイレを清掃する取り組みを長年続けていると紹介。「自分は偉いと考えて、職位の低い人や清掃員を見くびるような人が一部にいる。改めて自分で手を動かしてみることで、どんな仕事も簡単ではないことをはじめて再認識できるのだ」とその意義について評している。

 日本の学校で行われている清掃活動も、環境を大切にする心と、みんなで作業する一体感、団結心を養う取り組みの一環として中国のメディアやネットで紹介される。会社の社員たちが自ら掃除をする試みも、学校での清掃活動の延長線上にあると考えることができる。身の回りの清掃をすることは、心を磨くことにもつながるのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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