モバイル決済が普及していない日本、だがセルフサービスはすごかった=中国

モバイル決済が普及していない日本、だがセルフサービスはすごかった=中国

キャッシュレス化が進んでいる中国からすると、日本は遅れているように感じるが、実際にはかなり早く先進国になった日本は「セルフサービス」の面で中国よりずっと進んでいるという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の新四大発明の1つとされているモバイル決済。その普及率は日本よりはるかに高くかなり進んでいると言えるが、「セルフサービス」の分野では日本の方がより進んでいるようだ。中国メディアの今日頭条は16日、日本のセルフサービスについて紹介する記事を掲載し、「日本はモバイル決済が普及していないが、その代わりにセルフサービスが進化していた」と論じた。

 記事はまず、中国と違って日本ではいまだに現金による支払いが主流だと紹介。キャッシュレス化が進んでいる中国からすると、日本は遅れているように感じるが、実際にはかなり早く先進国になった日本は「セルフサービス」の面で中国よりずっと進んでいるという。

 その1つが街中にあふれている「自動販売機」だ。なかには数多くの販売機が並んで置いてあるところもあり、販売している商品も飲み物のほかに酒やたばこもあると伝えた。しかも酒・タバコの販売機は年齢確認機能までついていると驚いている。

 また、「セルフ式の駐車場」もあると記事は紹介。無人のセルフ式駐車場は日本ではごくありふれたもので、2ー3台分の駐車スペースしかないところもあると伝えた。ほかには「セルフ証明写真機」について紹介。これは中国でも普及しつつあるが、大きな違いは「日本は現金投入式なのに対し、中国はモバイル決済であること」だという。また、「コインロッカー」やラーメン店などの「食券」も、セルフ式のサービスだと伝えた。

 記事が指摘するように、日本では早くからこうしたセルフ式のサービスが発展してきており、この点では中国よりずっと進んでいると言えるだろう。セルフサービスは便利で人手不足の解消にも役立つが、人と人の距離を広げるものともなり、その間でバランスを取るのが必要になりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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