日本は「深夜食堂」のようなドラマが撮れるのに! なぜわが国はできないのか=中国

日本は「深夜食堂」のようなドラマが撮れるのに! なぜわが国はできないのか=中国

中国メディアは、日本は「深夜食堂」のようなドラマが撮れるのに、なぜ中国にはパクリしかないのかと疑問を呈する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 近年、中国では日本式の「居酒屋」が人気となっているが、これは中国でも人気のドラマ「深夜食堂」の影響が大きいようだ。夜中に明かりがともる居酒屋で、常連客の悲喜こもごもが描かれるこのドラマは中国でも大ヒットし、中国のリメイク版映画が公開されたほどだ。中国メディアの今日頭条は25日、日本は「深夜食堂」のようなドラマが撮れるのに、なぜ中国にはパクリしかないのかと疑問を呈する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者は何度も大阪を訪れていて、最近もお気に入りの道頓堀を訪問したそうだ。道頓堀の良さを、「旅行者においしいB級グルメを提供してくれる」ばかりか、「にぎやかな心斎橋とはまた違って、静かで人間味のある場所」と紹介している。夜のとばりが下りてからは「より魅力を増す」という。

 夜に商店街を歩いてみると、どこも店構えが日本らしく、しかも面白みがあって、看板は色とりどりで「日本の看板文化も日本料理も本当にうらやましい」と称賛。同時に、なぜ日本には深夜食堂のようなドラマが撮れて中国にはパクリしかないのかと疑問に思ったそうだ。

 筆者の持論としては、どんなに気持ちが疲れていても「食べ物は心を元気にしてくれる」ものなので、夜中にふらっと立ち寄り、おいしいものを食べておしゃべりできる日本のこうした居酒屋は人の心を動かすのではないかと分析。深夜食堂は、「食べ物は単に胃袋を満足させるだけのものではなく、深夜に訪れる人をいたわり親切にしてくれる」ところだと論じた。

 言うまでもなく、中華料理はその料理の豊富さで世界に誇る料理だが、日本の深夜食堂のような「親切さ」や「温かみ」はなかなか味わえないのかもしれない。そのため、日本ならではの居酒屋の味わいは中国版ではなかなか出せず、「パクリ版」と評価されてしまうのだろう。中国人旅行客には、ぜひとも深夜食堂のような日本の居酒屋を体験してもらいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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