日本のタクシー会社が出したユニークな規則に、ネットからも賛同の声=中国メディア 

日本のタクシー会社が出したユニークな規則に、ネットからも賛同の声=中国メディア 

中国メディアは、日本の企業が紙幣などを数える際に指に唾をつける行為を禁止するルールを設けたところ、ネット上で支持する声が相次いだと報じた。(イメージ写真提供:123RF)

 冬は乾燥が気になる季節。静電気に悩まされるだけではなく、紙がうまくめくれない、ビニール袋の口が開かないといったトラブルにも困惑する。昔ならそんな時にはよく指を唾で湿らせたようだが、今の時代にやると「マナー違反」との誹りを受ける可能性がある。

 中国メディア・今日頭条は28日、日本の企業が紙幣などを数える際に指に唾をつける行為を禁止するルールを設けたところ、ネット上で支持する声が相次いだと報じた。

 記事は、中国でも高齢者を中心に、紙幣を数える際に指を唾で濡らしてめくりやすくする行為をしばしば見かけるとしたうえで、日本のタクシー会社・三和交通が22日に「紙幣や文書、公共の書籍をめくる際に、指に唾をつけることを禁止する」通知をすべての従業員に出したと伝えている。

 そして、このような「お触れ」を出した背景として、従業員による顧客へのサービスの質、そして、ビジネスマナーの質を保つためのものであるとし、同社では「客が触る紙幣や新聞紙、文書などに唾をつける行為は非礼である」という認識を持っていると紹介した。

 そのうえで、ネット上では多くの人が同社の方針への支持を表明しており、同社のツイッターアカウントに対して「エレガントなルールだ」、「図書館でもこういうルールを作って欲しい」、「確かに、運転手がお釣りを渡す際に手を唾で濡らしてお札を数えていた」といったコメントが寄せられたとしている。

 マナー面の影響もさることながら、さまざまな物を触った指を舐めるという行為は衛生的にも問題がある。昔は切手を舐めて張る光景も当たり前のように見られていたが、やはり、マナーと衛生面の理由から避けるべきだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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