下水道を見ただけできれいさがわかる? 日本は「異常なほどきれいな国」=中国メディア

下水道を見ただけできれいさがわかる? 日本は「異常なほどきれいな国」=中国メディア

中国人観光客は日本の清潔さについて「異常なほどきれいな国」と表現している。この清潔さについて、中国メディアは実際に目にした驚きの光景を紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

 日本人のきれい好きは世界でも有名だ。初めて日本を訪れた中国人観光客は日本の清潔さについて「異常なほどきれいな国」と表現している。この清潔さについて、中国メディア山水遊記は実際に目にした驚きの光景を紹介している。

 中国メディアは、日本の清潔さを称賛し「日本のきれいさは下水道を見ただけでわかる」と述べた。多くの国で工業廃水や生活排水が河川に流れ込み、ヘドロで汚染されている様子を見ることもある。しかし、日本は街中の河川が基本的にどこも清潔で美しい。しかも、「その中で鯉が泳いでいるところも」と驚嘆している。下水道まで清潔で、魚が泳げるレベルのものはなかなかないのでは、と評価している。

 記事では一例として九州の島原を紹介している。島原には60ほどの水源がありどれも清水で、鯉が放流されている。最近では数百匹の鯉が放流されている場所もある。それらはすでに観光地化され、観光客たちが鯉に餌やりができるようになっているが、水質はかなりよく、見ているだけで癒される。中には70センチを超える鯉もおり、良い環境で育っていることがわかるはずだ。もちこんこうした河川に生活排水が流れ込んでいるかどうかは定かではないが、市街地の河川がきれいなままに保たれている光景は、中国人にしてみれば驚きの光景のようだ。

 こうした記事について、ネットは関心が高いようで、コメントが多数寄せられている。「私は実際に日本に行ったことがあるけど、日本は本当にきれい。白いスニーカーを履いていったんだけど、一週間旅行で日本にいる間ずっと雨が降っていたの。帰ってきてもスニーカーは泥だらけにならず白いまま。本当に日本はきれい!」と旅行中のエピソードを紹介している。他にも「日本人は排泄しないのか?」と述べるものや、「中国だって河川がきれいな場所はあるよ」とのコメントも。さらに「私は誰がなんと言うと日本大好き!また絶対行きたい」と日本への熱い思いをコメントするものもあった。

 記事は、「清潔レベルをここまで高められるのは称賛に値する。私たちも学ぶべき」と終始日本の清潔さを褒めるものになっている。現在中国では大気汚染についてはいくらか改善が見られてはいるものの、環境問題がいたるところで噴出している。日本の環境への手放しの賛辞は、自国の環境への不安の裏返し、ともとらえられるのかもしれない。(編集担当:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)