日本がノーベル賞受賞者を量産できるのは「基礎教育が優れているため」=中国メディア

日本がノーベル賞受賞者を量産できるのは「基礎教育が優れているため」=中国メディア

中国メディアは、日本がノーベル賞受賞者を量産できるのは「基礎教育」が優れているためだと伝え、日本の幼稚園を例に「どのような基礎教育が行われているか」を紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 数多くの中国メディアが日本を「ノーベル賞受賞者の量産国家」と称賛しているが、これらの中国メディアは度重なるノーベル賞受賞という素晴らしい成果を生み出す力となっているのは、日本人受賞者の努力や才能はもちろんだが、日本の優れた学校教育にも要因があると伝えている。

 中国メディアの捜狐は25日付で、日本がノーベル賞受賞者を量産できるのは「基礎教育」が優れているためだと伝え、日本の幼稚園を例に「どのような基礎教育が行われているか」を紹介した。

 記事は日本人ノーベル賞受賞者3名のコメントを掲載し、ノーベル賞の受賞と「自然界に対する好奇心」には強い関連があると示唆していた点を紹介。さらに日本は自然教育を「非常に高く評価する国」であるとし、日本人の成長過程と自然との触れ合いは切っても切り離せないほどだと説明した。

 この教育環境こそ、多くの日本人が「一生」を費やして自然界の探求を行うことを可能にする重要な要素であり、こうした日本人の中からノーベル賞受賞者が生まれるという見方を示した。さらに、子どもたちが自然と触れ合うことを可能にするために日本で行われている基礎教育の一例を取り上げ、この教育に含まれる要素を分析した。

 たとえば、日本の幼稚園は都市部を除けば自然豊かな環境にあり、子どもたちは「四六時中自然と交流できる」と説明。子どもたちは季節の移り変わりや動植物を観察する機会が多く、種まきや収穫を学ぶことができ、こうした触れ合いから自然や科学に対する探究心を養うことになると紹介した。

 また、日本の基礎教育には「自己管理」も含まれると紹介し、日本では子どもであっても「自分のことは自分でする」ことができ、自分自身で考え、自分自身の人生を発展させていく能力を培うよう訓練されていると強調、これが優れた科学者を生み出す1つの要因ではないかと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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