日本で暮らす中国人が帰国した時に気付いた「自分の変化」とは=中国メディア

日本で暮らす中国人が帰国した時に気付いた「自分の変化」とは=中国メディア

中国メディアは、「日本に住んでいて中国に帰ったら、自分の変化に気が付いた」と紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 2018年、日本の外国人留学生の総数は前年比12%増の約30万人となったが、そのなかで最も多かったのは中国人留学生だ。そんな留学生たちは、日本に住んでいていつの間にか変化している点があるという。中国メディアの今日頭条は13日、「日本に住んでいて中国に帰ったら、自分の変化に気が付いた」と紹介する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者は留学で日本に来て3年という中国人男性で、日本に来てから変化したことのいくつかを紹介している。一番大きな変化は「お金に対する意識の変化」だそうだ。日本に到着してすぐのころは物価の高さをひしひしと感じ、外食のたびに「浪費している感覚」がして、中国から仕送りをしてくれる親のことを考えると1カ月ほど胸が痛んだと振り返っている。

 次に、「交通手段」についての意識の変化を紹介した。筆者の住む京都の町では、自転車が便利で、車のマナーが高いので非常に快適だという。道を渡るのにも「勇気がいる」ほど危険で、クラクションを鳴らされっぱなしの中国とはまったく違うといい、日本の交通事情に慣れてしまったら、中国帰国時に自転車や電動バイクに乗るときには注意が必要になりそうだ。

 また、「飲食」に関しては、中華料理店が多いので意外と中国と変わらない食生活が送れると紹介。ただ、枝豆に付けるのが、辛いソースではなく塩になるなど、さっぱりした味付けを好むようになったり、ビールを注ぐときに泡を立てるようにするなどの日本の食習慣が身に付いたと自己分析した。

 他には、美的センスの変化で、赤や柄物が好きだったのがシンプルなTシャツを着るようになったり、持っているモノを人と比べる必要がなくなったりと、細かなところでも変化がみられると伝えている。日本に住んでいると、本人に自覚がなくても少しずつ習慣や意識というものは変化していくようだ。良い意味での変化ならば、ぜひそのまま維持していってほしいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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